近藤さんです。
今回は、生後1週間までの赤ちゃんの生活リズムと1日に必要な授乳量計算する方法(ミルク育児)ということで、わたしと息子が実際に生後1週間の生活リズムと授乳量の記録を合わせて公開します!
というのも、右も左もわからない初めての子育て。
【】でも書いたように、産院で安心できるような情報が全くなく、本当に不安いっぱいで自宅に戻ることになってしまった私。
また授乳前後の体重計測もうまくいかず、直授乳も上手くいかないままの退院だったので
- 赤ちゃんの授乳の感覚はこれで大丈夫なのかな?
- 授乳の量はこれであってるの?
- ミルクの量や感覚は大丈夫?
- 全然寝ない!と思ったら次は寝過ぎてるけど大丈夫?
など赤ちゃんの生活の基本である睡眠や授乳について不安が多かったのです。
そこで、今まさに不安の中にいるママや、これから育児をする方で産後の具体的なイメージをもちたい方へ、生後1週間までの赤ちゃんの生活リズムや、1日の必要な授乳量を計算する方法を載せておきます。
また実際に他の赤ちゃんはどうなんだろう?と気になっていたので、実際の近藤ジュニアの生活リズムや、授乳量の記録も一緒に掲載しておきますね!
目次
生後1週間の赤ちゃんの生活リズム(生後0ヶ月頃)
【参考】医師監修赤ちゃんの生活リズムはどう整える?月齢別の睡眠パターンと過ごし方より
睡眠時間:合計16〜20時間
昼と夜の区別はなく、日中と夜間の睡眠時間にほぼ差はりません。
睡眠→授乳→排泄を繰り返し、1〜2時間の覚醒と1〜4時間の睡眠が交互に訪れる。
近藤ジュニアの生後1週間の生活リズムの記録(生後1週間まで)
実際の近藤ジュニアの生後1週間の生活リズムはこんな感じでした!
睡眠時間:16時間
授乳回数:8回
尿:7回〜9回 / 便:1回〜4回
リズム:起きる→授乳→ちょっと起きている(1時間〜2時間)→寝る(1時間半〜2時間)
生後1週間のときは、だいたい3時間おきのリズムを意識していました。しかし、近藤ジュニアは入院時からよく寝る子でほかっておくと4時間おき授乳になってしまう感じでした。なので、3時間ごとにアラームをセットして寝かしすぎないように注意していました。
そして、授乳後のねんねは、30分しか寝ない時、2時間も寝てしまう時があったり結構バラバラでした。
今となっては、トータル16時間寝ていればよし!と考えて、気楽にいけばよかったと思っています。
生後1週間の赤ちゃんの授乳量の目安(生後0ヶ月頃)
生後1週間までの赤ちゃんの1日のミルクの必要量はこの計算式で割り出されます。
※生後1週間以降は変わりますのでご注意ください。
1回の授乳=生後日数×10ml
これを3時間ごと与えるイメージとなります。
なのでトータルの1日の授乳量を1日の授乳回数を8回とすると
1日目:80ml
2日目:160ml
3日目:240ml
4日目:320ml
5日目:400ml
6日目:480ml
7日目:560ml
が目安となります。
こちらの計算式は、産後お世話になった個人でやっている母乳外来の助産師さんに教えてもらったものです。
近藤ジュニアの生後1週間の授乳回数や搾乳とミルクの授乳量の記録(生後1週間まで)
わたしは、直授乳がなかなかうまくいかず、ほぼミルク育児に近い混合育児で、直授乳と搾乳した母乳とミルクをあげる毎日でした。
実際に、生後1週間までのミルクの足し方や授乳量は、入院していた産院の指示で行っていてこんな感じでした。
母子同室になってから生後3日目からの記録を書いていきます。
3日目:300ml(搾乳40ml+ミルク260ml)
4日目:410ml(搾乳80ml+ミルク330ml)
5日目:375ml(搾乳85ml+ミルク290ml)
6日目:455ml(搾乳135ml+ミルク320ml)
7日目:445ml(搾乳165ml+ミルク280ml)
直授乳はほぼうまくいってなかったので、必要量よりは少ないのがわかるかと思います。
ミルクは赤ちゃんの胃腸の負担を減らすために3時間おかなければ・・・と聞いていて泣いてもミルクはあげられなかったので、必死に搾乳して少しでもあげようと頑張っていました。
はじめての育児(生後1週間)は、トータル睡眠時間と授乳量がわかれば安心!
生まれた我が子と新しい生活のスタート!少しでも不安を少なく、スムーズに過ごしたいですよね。
現在、近藤ジュニアは2歳になっていますが、今振り返ると全てが気になり不安でした。
しかし、赤ちゃんが生まれて生後1週間は、まずは1日に必要なトータルの睡眠時間と、授乳量を把握し、1回ずつではなくトータルで目安に近ければよし!くらいの大らかさが必要だと思います。
わたしはこれすらわからなくてよくやったな・・・と思うので、是非、はじめての子育てで赤ちゃんの睡眠時間が気になる方や、授乳問題を抱え、必要量がわからない方の参考に慣れば嬉しいです。
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